[最重要][スキンケア入門][簡単] 最短5分で肌質診断
CMや広告で宣伝されている、一見誰にでも絶大な効果があるように思える、化粧水や乳液などのスキンケア用品は人によって、「効果半減」 「むしろ逆効果」の事態に陥ってしまいます。
誰もがこのような事態に陥りたくないと思います。
私自身は高い化粧水を買って、まったく肌に合わずに捨てたことがあります(笑)
この記事を参考にして、自分に最適なスキンケア用品を見つけ、美肌を目指しましょう!
大きく分けて肌質は4種類
実は、肌質は大きく分けて、普通肌・脂性肌・乾燥肌・混合肌の4種類しかないのです。
肌質の診断方法
①前日の夜、風呂上がり後に、スキンケアをしないで寝る。
③ティッシュで顔を覆うように押さえる。
肌質の診断結果
①正面を向いたまま押さえているティッシュを離すとハラッと落ちた。
→乾燥肌
②正面を向いたままだとティッシュが離れなかったが、下を向くと落ちた。
→普通肌
③下を向いてもそのままティッシュがくっついたままだった。
→脂性肌
④下を向いて、Tゾーン(鼻と額)だけくっついたままで、頬の部分はティッシュは離れていた。
→混合肌
肌質の特徴
乾燥肌
肌のキメが細かい。皮脂分泌が少なく、乾燥しやすい。顔にかさつき、つっぱり感があるのが特徴です。
普通肌
皮脂分泌が適度で、肌のキメも整っている。肌健康が良いところが特徴です。
脂性肌
水分量と皮脂の分泌量が多い。肌のキメは粗く、Tソーンのテカリや毛穴の開きが見られます。メイク崩れの悩みを抱えやすいのが特徴です。
混合肌
鼻や額のTゾーンは皮脂が多く、口や目の周りは乾燥しているのが特徴です。
肌ケアのアドバイス
- 乾燥肌:洗浄力の弱い洗顔料やクレンジング剤などを使い、こすらず、肌を優しく扱いましょう。また、紫外線に対して非常に弱いので、対策を万全にして外出しましょう。
- 普通肌:基本的に肌トラブルは少ないですが、油断せず、丁寧にスキンケアをしましょう。
- 脂性肌:洗顔料などは低刺激性のものを使い、皮脂を取り過ぎないようにしましょう。また、皮脂があっても、肌の内側は乾燥しているので、セラミドやヒアルロン酸などが入った、保湿性の高いスキンケア製品を使いましょう。
- 混合肌:混合肌は、乾燥肌と脂性肌両方の性質を持っているので、それぞれに合ったケアをしましょう。
まとめ
近年、「美容男子」が急激に増えてきました。その流れに沿って同時に、「自分も肌が綺麗になってモテたい」 「肌が綺麗になって、自信をつけたい」と意気込んでいる方も増えたと思います。
その中で、CMや広告にでてくるようなスキンケア用品を見て、「つけるとすぐに美肌になる」 「どんな肌トラブルも解消してくれる」と思うことはごく自然なことだと思います。実際に肌に合っていれば、期待以上の効果を出しますが、そうでなければ、むしろ肌が悪くなって更に、「お金を無駄にしてしまった」という喪失感を感じるかもしれません。
自分の肌質に最適なスキンケア用品を使うと、たとえそれが、1000円以下だったとしても、高級なスキンケア用品以上の効果を発揮します。
自分の肌質を理解した上で、適切な用品を買って、美肌を作っていきましょう。
読んでいただきありがとうございました。